こんにちは、池本克之です。
あなたは社員に対してこう思っていませんか?
- 社員のやる気がない
- 言ったことをちゃんとやらない
- 指示待ちのスタッフが多い
- チームとしてまとまりがない
- あれこれ言わないといけないから忙しく、自分の時間が少ない
私も過去にはあなたと同じように悩んでいました。
様々な経営課題がある中で、もっとも難しいと感じ、私自身一番苦しんだのが「人」の問題です。
しかし、多くの失敗と少しの成功を繰り返してきたからこそ、今では何が足りていないのかわかります。
あなたが感じている、社員に対する悩みは、「社員が自発的に仕事をする仕組み」が整っていないからなのです。
逆に、「社員が自発的に仕事をする仕組み」が整うと、上記の悩みは解決し、モチベーション高い社員が目標に向かってチーム一丸で進むようになります。
そしてその仕組みこそ、今回のセミナーでお伝えする『結果が出る会議』なのです。
ここからは、社員がやる気を出す秘訣である3要素の話や、どうやって『結果が出る会議』が生まれたのか。
なぜ、『結果が出る会議』が社員のモチベーションをあげてあなたの悩みを解決するのか、私の過去を遡りながらお伝えさせていただけたらと思います。
チーム作りを何もわかっていなかった
リーダー失格の私 |
新卒で私は中堅のリース会社に就職しました。
今だからこそ思いますが、当時の私は社員のやる気を引き出すことはおろか、逆に社員のやる気をも奪ってしまう、まさにリーダー失格状態でした。
若かった私は部下を「道具」とすら思わない、むしろ「邪魔」だとすら思っていました。
部下に仕事を任せてしまうと、自分の仕事が減り、手柄も減ると思っていたからです。
あえて非効率な仕事方法を教えて、わざと仕事を残した状態にして定時で帰らせ、残った仕事は全部私がこなしていました。
部下の分も働いていた私だけが会社に評価されます。
そんな働き方をしていましたから、部下の話なんか一切聞かずに指示ばかりしていました。
たとえ部下が成果に結びつく行動をしたとしても、私の許可を取らずにやったことに対しては怒っていました。
なぜなら、部下に手柄を取られたくなかったからです。
部下からすれば何も言わないのが私を怒らせない一番いい方法です。
その結果、やる気のない社員を生み出してしまっていました。
つまり、部下の話なんか一切聞かずに理解しようともしてませんでしたし、私が指示ばかりして部下の方から自主的に考えさせることもありませんでした。
例えば、売上目標を決める会議の場で、部下が「次は〇〇をしていきたいと思います。」と発言すれば、私は「そんなんじゃダメだ!◾️◾️をやれ」と、せっかくの自主性を私が壊していました。
そのため、私が押し付けた目標はあっても、部下自ら考えた目標は全くと言っていいほどありませんでした。
課題の解決方法は、非効率な方法を教えていた通り、正しい解決策ではありません。
今思うと、「部下のことなんか理解しようとせず」・「目標を私が押し付け」・「間違った課題解決法を伝える」という状態だったのです。
保険会社に転職。
しかしここでもチーム作りの壁に、、。 |
その後、私は保険会社に転職します。
この時の私の仕事は、保険を直接売る仕事ではありません。
代理店を挟んで私の会社の商品を売ってもらうという形式だったこともあり、代理店を教育することが私の仕事でした。
この担当代理店の成績が自分の給料に反映されるため、いかに代理店に売ってもらえるかが勝負でした。
つまり何が何でも代理店の方達に、やる気を持って仕事をしていただかなければなりません。
それにリース会社での失敗に当時気づいていた私は、代理店であっても、1つのチームとして成果を出したいと考えていました。
しかし、この代理店との関係に頭を悩ませることになります。
実はこの代理店の方々は、十分な説明がないまま、私の勤めていた保険会社との提携が決まってしまったこともあり、「生命保険なんて俺たちの仕事じゃない」という感覚があったようです。
そのため、彼らは会社に対するロイヤリティもありません。
しかも、提携先の教育担当は当時20代だった若造の私ですから、私に対する信頼感もなく、「あいつに何がわかるんだ」状態でした。
最初はこんな調子だったので、代理店のやる気も低くチーム一丸とは程遠い状態です。
対話で見えた
チームのやる気を引き出す方法 |
代理店とチームとして成果を出したい私は、当時の代理店の方々、私のいた保険会社の営業所の同僚3人とそれぞれ対話を行いました。
まず、代理店の方々にはお互いの理解のために、しっかりと時間をとって話をしました。
時には食事をしながら。
特にお酒が入るとよく話してくれました。
仕事のこと、プライベートなこと、色々なことを話してくれます。
ある時、代理店の方がなかなか売上が上がらず収入も少ないため、小さな住宅で家族と暮らしている、ということを私に対して伝えてくれたことがあります。
この方の背景、心情を知り、私も自己開示をしました。
私が過去にどんなことをやってきて、何を達成したくて転職してきたのか、代理店の人にはどうなってほしいのか、そして、私はどうなりたいのか等々…
とにかくお互いのことを話し合いました。
このようにして、代理店の方々と向き合い、お互いをきちんと理解することで、お互いの印象が大きく変わりました。
今までは失礼ながら「私の給料のために働く道具」としてみていたのが、家族のため、自分の夢のため、必死で働く尊敬すべき「〇〇さん」という1人の人間になったのです。
私も代理店の方からすると「会社から送り込まれた嫌な若造」から自分を理解してくれ、一緒に仕事をする「仲間」として認めてもらうことができたように思います。
そして、同僚たちとは対話をする中で、代理店とチームとなって成果をあげたい、という私の認識を共通認識にすることができました。
数値目標として達成したい共通の目標はありましたから、そのためにどうやって達成したら良いか、会議を開いて全員で考えました。
当時、私を含め4人の営業マンはそれぞれ教育の得意分野がありました。
4人の得意分野はこんな感じです。
私:売上アップの研修やロールプレイが得意
Aさん:新規開拓の方法に詳しい
Bさん:商品知識について詳しい
Cさん:ITに強い
代理店がチームで成果を上げるためには最大の教育効果が上がる手法を考えなければなりません。
そこで私が考えたのが、4人の得意分野の教育を他の同僚全て請け負う代わりに、苦手な分野は一切やらない、という分業です。
4人それぞれに約20店ずつ代理店を担当していましたから、合計すると約80店あり、得意分野の教育は80店分行いました。
自主的に決めたことですし、それぞれが得意なことをやりますから、同僚の営業マン含めて、みんな非常に意欲的に活動しました。
どうやったらもっと代理店の方に喜んでいただけるだろうか、効果的な教育ができるだろうかということを、一人一人の営業マンが自ら考えて行動していました。
こうして、代理店の方々、私のいた営業所の同僚のチームが、対話を通じてお互いを理解し、自主的に目標を設定し、適切な解決策を考えられたことで、代理店には大きく売上に貢献していただきました。
その結果、私が担当していた営業所のメンバー4名のうち、3名が全国トップ20に選ばれ、表彰されることになったのです。
この経験から、「お互いのことを理解することの大事さ」や、「自分たちで決めた目標だからこそメンバー全員が達成する意欲が湧く」こと、そのために「適切な課題解決をすること」が、いかに大事なのかを実感しました。
「今いる仲間で『結果が出る会議』」TDC誕生 |
その後、ドクターシーラボ、ネットプライスでの経営者の経験を経て、コンサルタントとして活動するようになりました。
保険会社の経験のおかげで、ドクターシーラボやネットプライスで、チームとして成果を上げることに関しては、ある程度成功していたように思います。
しかし、この時はまだ、「誰もがチームとして成果を上げることのできるメソッド」として確立できていませんでした。
個々の経営課題に対するアドバイスを行うことができましたし、お互いの理解や自主的な目標設定、正しい課題解決が大事なことを、お伝えすることはできました。
ただ、その認識がチーム全体に行き渡り、経営者だけでなく、社員にまで効果を与えられるメソッドがなかったのです。
クライアント様の企業のお話を聞いていると、過去の私のように「人」の問題で悩んでいる人がたくさんいました。
やる気が感じられない社員、指示待ち族になってしまっている社員、チームとしてまとまりがない組織の状態、指示ばっかり出して疲弊している経営者の方・・・
そういった状況を見ていく中で、わかったことがありました。
多くの会社では、人材の力を活かしきれておらず、「社員が自発的に仕事をする仕組み」を持っていないのです。
しかも、その会社にいる社員に焦点を当てた仕組みであることです。
クライアント様の悩みを解決したい思いから、チームの相互理解を促し、自主的に目標を掲げ、適切な課題解決を導くことができる、
そして、どんな企業でも行うことができる、「社員が自発的に仕事をする仕組み」は作れないのか考えました。
そこで私は多くの会社で行っている「会議」に着目しました。
どの会社でも必ず何かしらの会議は行っていますし、話し合いの場である会議を、社員が自発的に動いてもらえるようなきっかけにすることができれば、チーム力は高まると思ったのです。
先ほどお話ししたように、保険会社に勤めていた時に、営業マン同士のチームが高まったのも会議の場です。
しかし、私がリース会社に勤めていた時に開いていた、上司の意向を押しつけるような会議を行ってしまっては、チーム力は絶対に高まらないと思っていました。
では何が普通の会議には足りていないのか・・・
それは、私が保険会社に勤めていた時の成功事例のように、まずは自社の社員のことをチーム一丸となって、きちんと理解することでした。
その理解なしに、売上目標などの目標を提示し、明確な解決策もないままの状態にしてしまうと、社員のやる気が失われ、自主性が損なわれてしまうのです。
その上で、会議の場の中で社員自らが目標設定をし、課題解決のために話し合う状態を作る必要があります。
子供の頃の勉強を思い出してみれば簡単ですが、親や教師から「将来(目標)のために勉強しなさい(課題解決)」と言われてやる気が出たでしょうか?
おそらくやる気出なかったんじゃないかと思います。(私も全く出ませんでした。)
だからこそ、あくまで社員自らが目標を設定し、その目標を達成するための解決策を考える、という風にしないとやる気を引き出すことができないのです。
まとめると、「お互いの理解」・「自主的な目標設定」・「正しい課題解決」の3つの要素が重要だと考えたのです。
そう考えた私は、様々なセミナーや書籍、研修で学んだこと、私自身が過去に経験した失敗や成功体験から得られた知見を集約しました。
そこで生まれたメソッドが、「今いる仲間で『結果が出る』会議」手法である『TDC』なのです。
TDCを行うとどんな効果が得られるのか? |
TDCは「チームシップ・ディスカバリー・キャンプ」の略で、組織が一体化して課題を発見し、自発的に解決策を考え、実行していくためのチームシップを高める、私が開発したメソッドです。
TDCは大きく分けると以下の3ステップあります。
社員のやる気や自主性を引き出すには、「お互いの理解」・「自主的な目標設定」・「正しい課題解決」の3つが重要、というお話をしましたが、TDCでは、まさにこの3つを仕組みとして行うことができるように構成されています。
そのため、TDCの構成通りに進めることで、
メンバー全員の思いや現状に至る背景がわかり、互いに関心が生まれる
メンバー全員のコミュニケーションレベルが高まる 社員が自ら目標を決めるので、主体的に考えて行動できるようになる 課題に対する解決策がわかるので、あとはやるだけ状態になり生産性が上がる チーム一丸となって、業績を伸ばそうと躍起になる あれこれ言わなくても、自主的に行動してくれるので、社長本来の仕事やプライベートの時間が増える |
という状態を作ることができます。
今行っている会議を『結果が出る』会議に
入れ替えたらどうなりそうですか? |
今、あなたの会社では目標を決めたり、どんな方向性これから進んでいくのか話し合う、会議をやられていることでしょう。
一旦、あなたの会社の会議を思い浮かべてほしいのですが、「お互いの理解」「自主的な目標設定」「正しい課題解決」ができているでしょうか?
もしできていないのなら、それはあなたのせいではありません。
「社員が自発的に仕事をする仕組み」になっていないだけなのです。
しかし、その仕組みがないが故に、社員のやる気があまり高まらず、社員との溝が深まり、最悪の場合、社員が辞めていくということに繋がってしまう危険性があります。
社員に辞められてしまっては、売上が立たないことにつながりますし、採用にお金を投じることにもつながります。
採用ができたとしても、また一から教育して戦力にするまでに、時間がかかるのは間違いありません。
それはもったいないと思いませんか?
だからこそ、あなたの行っている会議を、今回のセミナーでお話しする『TDC』に置き換えてみていただきたいのです。
新しい制度を一から考えて導入するのは、ハードルが高いことでしょう。
なので今やっている会議を置き換えて「社員が自発的に仕事をする仕組み」を手に入れていただきたいのです。
そこで、このセミナーでは、今いる会社の社員の自主性を大幅に向上させ、自分たちで積極的に目標達成に向かって突き進む、やる気に満ち溢れた社員に変える会議の方法をお話しし、あなたにそのまま持ち帰っていただけたらと考えています。
ではセミナーの詳細をお伝えします。
セミナーの詳細 |
第1部:時代はリーダーシップからチームシップへ!なぜトップが管理する組織がダメなのか?
典型的なリーダーシップを発揮していた私が陥った、やる気を潰すリーダー像とは?
(気をつけないと陥りがちな、誤ったリーダーシップ。社員のやる気はリーダーシップが原因であることが多いのです。)
なぜ、あなたの会社の社員はそんなに疲弊してしまうのか?
その方法、社員のやる気を引き出せていますか?
チームシップとは?なぜ時代はチームシップを求めているのか? |
第2部:バラバラなチームをまとめるたった2つのポイント
なぜ、メンバーを歯車として扱ってしまうのか?
(過去の私自身が陥っていたことです。これを理解できるようになると、あなたの会社の社員の持っているポテンシャルを引き出せるようになるでしょう。)
リーダーに必要なのはたった2つのポイントだけ
価値観を共有しているのに、なぜかバラバラになってしまうチームの共通点
社長や上司が目標を決めてはいけない理由とは? |
第3部:これが今いる仲間で『結果を出す』会議のやり方だ!
良い会議とダメな会議の違いとは?
(ダメな会議では必ず、ある2つのパターンになっています。その2つのパターンをお伝えします。このパターンを行ってしまうと、間違いなく社員のやる気を削いでしまいます。)
TDCの具体的な流れを解説します
どうすれば社員全員が発言する会議になるのか?
どうすれば正しい課題を発見できるのか?
会議を開いて終わりじゃない!結果に繋げるアフターフォローの仕組みとは? |
第4部:あなたの会社の会議を4ステップで『結果が出る会議』へ変えるロールプレイ
数グループに別れてロールプレイを行います。
チェックイン:簡単に背景共有と意気込みを話しましょう
目標設定:共通の目標を定めます。
課題と解決策抽出:目標を達成するにあたって出てきそうな課題を洗い出します。
リスト化:課題と解決策などを一枚の紙にまとめます |
実際に『結果が出る会議』を 行った事例をご紹介します |
事例1:衣料品の製造販売業。会議の場では黙ってしまう社員が、自主的に行動するようになり、年商1.3倍に
衣料品製造・販売などで社員数120名を抱える企業の社長は、「チーム一丸となれていない…」という問題を抱えていました。 それぞれ個々にはがんばっているんだけど、意識の統一ができていないということでした。また、このようなことは会議の場面で強く感じていたそうです。
例えば、会議のときに目標や計画などを社長が話して、「みんなどう思う?」と訊くと、誰も何も言わない…。 しかし、個別に一人ひとりとご飯を食べながら話すと、色々なことを言う割には、フォーマルな場面ではみんな黙る。というような問題が起きていたのです…
この時の社長は、「腹立つな…」「ムカつく…」といった感情を抱えていました。
しかし、TDCを導入された後は、 「スタッフ同士のコミュニケーション量が増えた」 「スタッフが論理的に考えられるようになった」 「スタッフが自主的に行動するようになった」 「文句を言う人が減った」 というような大きな変化が起き、2年で年商1.3倍に成長されました。
また、そんな組織の変化を見て、社長自身、「とても嬉しい」「頼もしい」「味方が増えた」と喜んでいらっしゃいます。 |
事例2:ブランド品の買取・販売会社。自分の時間が増えたのに、年商1.1倍+チーム一丸に。
ブランド品の買取、販売をしている社員数25名の企業の社長は、ミーティングの時に、スタッフの方から課題を出して解決策を考えていくという意識が低いことに悩んでいました。
こうなっているのには背景があり、会社を経営していく中で、人が増え、店舗が増え、それが自然発生的な増え方だったので、会社がまとまりづらくなってきたという背景があります。
また、社長の考え方を理解できている人と理解できていない人がいて、理解できない方の割合が多くなっていました。いくら同じ方向に進んでいきたいと思っていても、一部の人しか進んでおらず、社長の考え方が浸透していないとも感じていらっしゃいました。
しかし、TDCを導入された後には、「課題に対しての解決策を社員の方から自発的に提案してくれるようになった」「ミーティングで話をしているときの会話の内容や、課題に対しての解決策を自主的に提案してくれるようになった」と話してくださいました。
そんなスタッフを見て、「社長の考えを理解してくれる人が増えたのは間違いない」「嬉しいです。頼もしい」と感じていらっしゃいます。
年商は2年で1.1倍という緩やかな成長ながらも、社員の意識の向上が明らかに感じられ、まだまだ成長していきそうです。
それに、以前までは、各店舗に社長自らが出張に行かないといけない状態だったのが、 「今、私の代わりの人間が出張に行っています。その間は、自分の仕事ができている。この変化は大きいです」 「セミナーに行ったり、講演を聴きに行ったりもできる。会社が成長していく過程の色んな材料を集めに行ける時間がある。嬉しいです」
と話してくださり、
「プライベートの時間も増えましたね。妻と一緒にどっか行ったり、今までちょっと厳しかったので。その時間は増えました」 と、仕事以外のプライベートの時間も以前より充実されているようです。
「今まで時間がなさすぎたので、これからは妻が行きたいと言っている場所に連れて行ってあげたい」と嬉しそうに話してくださいました。
そして、最後に、「今、仕事が楽しくやれているので、それが幸せです。これからもいっぱい楽しい仲間を増やしていきたいですね」と、嬉しそうにこれからの展望も話してくださいました。 |
事例3:EC事業・インターネットメディア事業の会社。社員の成長に大きな喜びを感じられるようになり、年商1.5倍を達成。
EC事業、インターネットメディア事業をしている社員数30名の企業の社長は、社員がボトムアップで自ら考えて行動するということを期待していましたが、なかなかそうはなってこないことに悩んでいました。
当時は、社長の指示を待っているということが多く、特にリーダー層やマネジメント層の人たちが指示待ちになっていることに危機感を感じていたそうです。(その下の人たちはもっとイケていませんでした)
社長が実際に「どう思う?」と意見を求めても出てこないことが多かったり、考えていないのが目に見えてわかっていました。
しかし、TDCを導入してからは、主体性を持って自ら考えて行動できるようになってきており、「アウトプットができるようになってきている」と、社長自身、感じていらっしゃいます。
また、今は、社長が作業をすることはなく、採用の面接や銀行、交渉や来客、戦略を考えたりなど、「社長の仕事に多くの時間を使えるようになった」と話してくださいました。
また、こんなことも話してくださいました。
「僕、1番仕事してて良かったなと思う時は、社員が成長している姿を間近で見た時なんですよ。コイツ、めっちゃ一丁前なこと言うやん!あんなに何にもできなかったアイツが、後輩に対して話ししてるトークの内容が、え?すごいやん、自分。めっちゃ一丁前やん!みたいな。 そういうときに、どんだけ時計を買った時にも得られなかったような、喜びがにじみ出てきました。こういうことのために、俺はやっているのかなと思ったんです」
と、本当に嬉しそうに話してくださいました。(聴いているこちらも本当に嬉しくなりました!)
それ以外にも、今は、社長がほとんど指示をすることがなく、ミーティングのときに出てくる話で、多少話をすることはあったとしても、現場にぐっと入っていって指示を出すというようなことはやらなくなったそうです。
社員の自主性が向上し、社員が成長した結果、1年半で年商1.5倍という成長を達成されています。 |
また、過去に行った企業様へアンケートをとったことがあります。
その時のアンケート結果も掲載しますね。
①某広告代理店様にTDCを導入
②売上高約12億円、従業員数約80名の会社 |
現地参加がむずかしい方、 スケジュールが合わない方でも ご安心ください。 |
今回のセミナーは、「社長がいなくても勝手に回る会社の要素を全てマスターする 年間セミナープロジェクト」第3弾のセミナーです。
このページを、ここまでご覧になっているということは、セミナーの内容に興味をお持ちなのだと思います。
しかし、中には
「セミナーには参加したい、でも会場が遠いので今回は諦めないといけない…」
「内容にはとても興味があるけれど、あいにくスケジュールが合わない…」
という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、参加したい気持ちはあるけれど、どうしても現地参加・当日参加がむずかしいという方のために、今回のセミナーはオンライン参加OK、後日録画映像の配信ありにしました。
距離の問題・予定の問題で参加できない…
この悩みを持っている方は、みなさん社長として忙しいということは理解しているつもりです。
私も経営者として、年間休日はわずか30日で、会社に56回泊まり込むという毎日を過ごしてきた経験がありますから…
会社を経営していると、次から次へと課題が発生するのは、私たち経営者にとって避けては通れない道です。
長い時間をまとめて確保するのは、なかなか難しい場合もあると思います。
そのため、都合が合わない方でも出来るだけ参加できるようにしました。
また、当日参加できる方は、録画映像を復習用動画として使い、何度も繰り返してご覧ください。
学んだことを実践できるレベルに落とし込めたら、あなたの社員はどんどんとやる気を出して働き、生産性が上がっていくことでしょう。
さらにこのセミナーには特典があります。 |
特典1:(現地参加のお客様のみ)4月30日に出版されたばかりの新刊、「今いる仲間で『結果が出る会議』をつくる」を無料でプレゼント!
今回、タイトルにもある通り、私が新しく出した本である「今いる仲間で『結果が出る会議』をつくる」の出版記念の意味も含まれております。
現地でご参加いただけるということは、私のセミナーに大変ご興味を持たれていて、より本気で問題を解決したいと思われていることだと思います。
そこで、当日、現地参加いただいたお客様には、私の新刊を特別に無料でプレゼントさせていただくことにいたしました。
今回のセミナーで実際に『結果が出る会議』を体験した後に、私の本を改めて読み直していただくと、より内容が落とし込むことができ、より早く「社員が自発的に働く仕組み」が手に入ること間違いなしです。
特典2:(現地参加のお客様のみ)セミナー後の懇親会に無料でご招待!
セミナー後に懇親会を開催する予定です。
立食形式でお食事を楽しみにながら、参加者の方々と交流したり、私と話すことができます。
他の参加者の方もあなたと同じように、今の会社を変えたい、もっとよくしたいと思っている、成長意欲の高い方々です。同じような悩み・目的がある仲間ができると、モチベーションが高まることはもちろん、他の参加者の方と連携して、新しいビジネスを始めるきっかけが得られる可能性もあります。
また、セミナーで生じた疑問点やあなたの会社の悩みを、この懇親会の場で私に聞くこともできます。私と話すことで、あなたの悩みがわかり、その場でぽろっと解決策を提案することができるかもしれません。そのヒントを元にビジネスが伸びる、なんて可能性も十分にあるでしょう。
懇親会は無料なので、ぜひこの場を活かして、あなたのビジネスをもっと成長させるきっかけを、何か一つでも掴んでいただけたらなと思います。
特典3:(全員にプレゼント)復習用の動画プレゼント!
今回のセミナーにお申し込みいただいた方には、セミナーを録画した復習用動画をお渡しします。
セミナーにご参加いただければ、実体験として勉強することができるので、音声だけや動画だけに比べると学習効率がいいのは間違いありません。
しかしセミナーを一度聞いただけでは、どうしても完全に落とし込むことは難しい部分があると思います。受験勉強や資格の勉強でも同じように、繰り返し学ぶからこそ知識は使えるようになります。
そこで復習用の動画を後日配布いたします。
今回のセミナーの内容はしっかりと頭に入れていただいて、あなたの経営に生かしていただきたいので、ぜひ参加後に改めて時間をとって動画を見てみてください。
また新しく学べることが出てくるかもしれません。
特典4:(全員にプレゼント)『結果が出る会議』の手順・アドバイス・注意点をまとめたPDFをプレゼント!
今回、復習用の動画をお渡ししますが、自社にTDCを持ち帰っていただいた際に、すぐに取り入れていただけるように、手順・アドバイス・注意点をまとめたPDFを、プレゼントいたします。
セミナー内でも手順・アドバイス・注意点は解説しますし、復習用の動画を何回も見ていただきたいですが、方法論を一番落とし込むことができるのは、やはり実践してこそです。
実践部分で少しでもつっかえがないように、いつでもメモとして観れるPDFを用意しますので、ぜひご活用ください。
(セミナー終了後にお申込みいただいたメールアドレスにPDFを送付いたします。)
|
Q&Aで分からなかったことがあれば、
些細なことでも遠慮なく質問をください。
上記のQ&Aで、よくある質問にはお応えさせていただきましたが、まだ分からないところがあったかもしれません。
そこで、ご質問にお応えするための窓口を用意しています。
お問い合わせ先: 株式会社パジャ・ポス【池本克之公式オンラインショップ】
メールアドレス:customer@pajaposs.com 営業時間:平日10時から17時まで(土日祝日を除く) |
基本的には一両日中にお返事できるよう、弊社スタッフが対応させていただきます。
もちろん、無料でお答えしますので、ご心配なく。
些細なことでも、気になるところは遠慮なく質問してください。
P.S.
このセミナーには、あなたと同じように勝手に回る会社を作り、事業を急成長させたいと考えている、志の高い経営者が参加します。
もし、その場で1件でも一緒に事業ができるパートナーが見つかれば、切磋琢磨し合う仲間が見つかれば、あるいは、あなたのビジネスに使えるアイデアを1つでも交換できれば・・・
それだけで参加費なんて一瞬でペイすると思いませんか?
P.P.S.
このセミナーは、私が過去に一番悩み、もっとも難しいと感じた「人」に関する問題を解決するセミナーです。
2度の上場の経験と業績改善率96.4%という実績は確かに持っていますが、その背景には、あなたと同じように、
社員がもっとやる気を持ってくれたら・・・
もっと自主性を発揮して行動してくれたら・・・
自分一人じゃなくてチーム一丸となって目標達成に向かっていけたら・・・
といった悩みを持ち、たくさんの失敗を味わってきました。
その経験からわかったことは、社員のやる気や自主性が低いのは、「お互いの理解」・「自主的な目標設定」・「正しい課題解決」の3つを高める、会社の仕組みが揃っていないことなのです。
言い換えれば「社員が自発的に仕事をする仕組み」がないのです。
この仕組みがあると、社員のやる気が高まり、自主的に問題解決に取り組むようになることで、チーム一丸となって目標を達成しようという状態になれます。
あなたがいちいち指示しなくても、自ら考えて学び成長する風土が出来上がるので、あなたが本来やらなければいけない仕事の時間が増えたり、プライベートの時間が増えることにもつながるのです。
だからこそ、今回は『結果が出る会議』を知って、「社員が自発的に仕事をする仕組み」をあなたに持ち帰っていただき、普段行っている会議と入れ替えていただくことで、より早く大きく成長していただきたいと考えています。
事実、私のクライアント様はTDCを導入したことによって、社員モチベーションが自発的に上がり、主体性を持って仕事に取り組んでくれるようになりました。
その結果、業績を伸ばすことができただけでなく、いちいち指示を出さなくてもよくなり、社長であるあなたにしかできない仕事や、プライベートの時間を増やすことができているのです。
6月14日までが募集期限ですが、すでに申し込みされている方もいらっしゃるので、決断はお早めにどうぞ。
経営者として、決断力とそのスピードは重要です。
今回も、全力の内容をお届けします。
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